公開日:2024/11/27
知っておきたい!賃貸でよく使われる不動産用語を解説
こんにちは、スモッティーJR高槻店の竹山です(^^♪
賃貸物件を探していると、不動産特有の用語がたくさん出てきて、戸惑うことはありませんか?「敷金」「礼金」「更新料」など、知っているようで詳しくは分からない言葉も多いですよね。今回は、賃貸物件を探す際に役立つ不動産用語をわかりやすく解説します!
1. 敷金(しききん)
敷金とは、契約時に大家さんに預けるお金のことです。退去時の原状回復費用や家賃の滞納があった場合に充てられます。原状回復費用を差し引いた残りが退去時に返金されます。
ポイント
- 敷金がゼロの「敷金ゼロ物件」も増えていますが、退去時に修繕費が請求されることがあるため注意。
2. 礼金(れいきん)
礼金は、物件を貸してくれる大家さんへの「お礼」として支払うお金です。一度支払うと返金されません。
ポイント
- 主に都市部で礼金が設定されることが多いですが、地方ではゼロの物件も増えています。
3. 更新料(こうしんりょう)
更新料とは、契約期間が終了し、契約を更新する際に支払う費用です。地域や物件によって異なりますが、家賃1か月分が目安です。
ポイント
- 更新料が発生しない物件もあるので、契約時に確認しておくことが大切です。
4. 管理費・共益費(かんりひ・きょうえきひ)
物件の維持や共有部分の管理にかかる費用です。
- 管理費:物件全体の維持管理(清掃や設備点検など)に使われる費用。
- 共益費:エントランスや廊下、エレベーターなど共有部分の維持に使われる費用。
ポイント
- 家賃と合わせて毎月支払う必要がありますが、物件によって金額が異なります。
5. フリーレント
フリーレントとは、一定期間の家賃が無料になる特典のことです。
ポイント
- フリーレント期間中でも管理費や共益費は発生することが多いので注意。
- 契約期間が短いと違約金が発生する場合もあるため、契約内容を確認しましょう。
6. 築年数(ちくねんすう)
物件が建てられてからの経過年数を指します。新築や築浅(築5年以内)、築古(築20年以上)といった表現で区分されます。
ポイント
- 築年数が古くてもリフォーム済みの物件は、内装がきれいなこともあります。
- 設備の新しさや耐震性を確認することが大切です。
7. セパレート(バストイレ別)
浴室とトイレが別々に設置されていることを指します。対して、浴室とトイレが同じ空間にあるものを「ユニットバス」といいます。
ポイント
- セパレート(バストイレ別)は、ゆったりした生活を好む人に人気がありますが、家賃が高めになることがあります。
8. 専有面積(せんゆうめんせき)
部屋の内側の面積を指します。壁の内側だけが計算されるため、共用廊下やバルコニーなどは含まれません。
ポイント
- 実際の住み心地は、間取りや家具の配置にも影響されるため、内見時に確認しましょう。
9. 2DK・1LDKなどの間取り表記
間取りの表記は、部屋の広さや用途を示しています。
- D:ダイニング
- K:キッチン
- L:リビング
- S:サービスルーム(収納や小部屋など)
例
- 1K:1部屋とキッチン
- 2DK:2部屋+ダイニングキッチン
- 1LDK:1部屋+リビングダイニングキッチン
まとめ
賃貸物件を探す際に使われる不動産用語を理解しておくと、契約時の不安やトラブルを減らすことができます。分からない用語があれば、遠慮せずに不動産会社に質問することも大切です!スモッティーJR高槻店では、初めての物件探しをサポートするための情報提供を行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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