公開日:2025/08/05
“文化住宅”ってどんな住まい?
住んでみたリアルな感想
こんにちは、スモッティーJR高槻店です!
最近、お部屋探しをされている方から「文化住宅って何ですか?」というご質問をいただくことが増えてきました。
少し懐かしさもある「文化住宅」というワード。聞いたことはあっても、実際にどういう住まいなのかピンと来ない方も多いかもしれません。
今回は、「文化住宅ってどんな家?」という基本から、実際に住んでみた方のリアルな声まで、わかりやすくご紹介します!
🏠 文化住宅って何?
「文化住宅」とは、昭和30〜40年代頃に多く建てられた、木造2階建ての集合住宅のことです。
玄関が通路側に並び、1階2階で横並びに部屋がある長屋のようなスタイルが特徴。
室内は**和室+DK(ダイニングキッチン)**という間取りが多く、トイレやお風呂も室内にあるため、当時は「文化的な暮らしができる住宅」として人気を集めました。
💰 家賃はとにかく安め
文化住宅の最大のメリットは、なんといっても「家賃の安さ」です。
高槻市内でも、駅から10分以内の立地で3万円台〜4万円台の物件が見つかることもあります。
「とにかく予算重視で一人暮らしを始めたい」という方には、とても心強い選択肢です。
🔧 設備や建物の古さは覚悟が必要?
築年数が40年以上の物件も多く、以下のような点には注意が必要です:
断熱性や防音性は低め
室内に段差が多い
配管・電気容量が少なめで家電の使用制限があることも
建具がレトロ(襖や引き戸など)
ただし、最近では一部リノベーション済みの文化住宅もあり、レトロな外観に対して、内装はフローリング・新品キッチンという物件も出てきています✨
👥 実際に住んでみた人のリアルな感想
高槻市内で文化住宅に1年住んだ20代男性の声:
「最初は安さに惹かれて選びましたが、意外と静かで快適でした。
ただ、冬はちょっと寒いのと、壁が薄いので音は気になります。
DIYが趣味なので、古い内装を少しずつ手を加えるのが楽しかったです。」
30代女性の声:
「古いけど、どこか懐かしくて落ち着きました。
家賃が抑えられる分、インテリアや家電にお金をかけられたのも良かったです。」
✅ 文化住宅がおすすめな人・向かない人
おすすめな人:
家賃を抑えたい一人暮らしの方
昭和レトロな雰囲気が好きな方
DIYやセルフリノベに興味がある方
向かない人:
設備の新しさや断熱性を重視する方
ペットや楽器OKの物件を探している方
階段の上り下りが不安な方(2階建て&階段急な場合もあり)
📌 まとめ:文化住宅は“レトロ&コスパ重視派”におすすめ!
「文化住宅=ボロい」ではありません。
確かに古さはありますが、その分コストパフォーマンスは抜群!
うまく付き合えば、レトロな魅力と快適さを兼ね備えた暮らしも実現できます。
「ちょっと気になるかも…?」と思った方は、ぜひ一度内見してみてくださいね。
スモッティーJR高槻店では、文化住宅の空室情報もご案内できますので、お気軽にご相談ください!
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