公開日:2025/08/10
エレベーターの停止階と生活動線の意外な関係
こんにちは、スモッティーJR高槻店です🚪
マンションを選ぶとき、間取りや家賃はしっかり確認しても、**「エレベーターの停止階」**まで意識している方は意外と少ないかもしれません。
でも実は、エレベーターがどの階に止まるかで、生活動線の快適さや利便性が大きく変わるんです。
今回は、高槻市や北摂エリアで賃貸を探している方に向けて、「停止階の種類」と「生活への影響」を分かりやすく解説します。
1. 停止階とは?
停止階とは、エレベーターが直接止まる階のことです。
マンションによっては全階に止まる場合もあれば、スキップフロアと呼ばれる一部の階だけに停止する方式もあります。
例:
全階停止型 → どの階でも乗り降り可能
スキップフロア型 → 停止階は偶数階のみ or 特定の階のみ
中間階型 → 停止階と階段でつながる中間階に住む
2. 停止階のメリット・デメリット
全階停止型のメリット
荷物が多い日でも玄関まで最短距離で移動できる
高齢者やベビーカー利用者にも便利
引っ越し時の搬入もラク
デメリット
エレベーターの利用頻度が多く、待ち時間が発生しやすい
人の出入りが多く、音やプライバシーが気になる場合も
スキップフロア型のメリット
エレベーターの利用者が分散され、混雑しにくい
停止階に面した部屋が少ないため、静かに暮らせる傾向
家賃がやや抑えられる場合もある
デメリット
日々の移動で階段を必ず使う必要がある(荷物や雨の日は不便)
高齢者や小さいお子様連れには負担になる場合あり
3. 生活動線に与える意外な影響
停止階は、通勤・買い物・ゴミ出しなど、日常生活の動線に直結します。
通勤・通学
停止階なら朝の移動がスムーズですが、混雑時間帯は待ち時間が長くなることも。買い物帰り
重い荷物を持って階段を上がるのは意外と大変。スキップフロア型では事前に階段位置も要チェック。ゴミ出し
ゴミ置き場が停止階付近にある場合は楽ですが、階段を使う場合は手間になります。防犯面
停止階は人の出入りが多く、スキップフロア型よりも外部の人が立ち寄る可能性が高いと言われます。
4. 内見時のチェックポイント
エレベーターが止まる階かどうかを必ず確認
ゴミ置き場や駐輪場までのルートを歩いてみる
買い物帰りや引っ越し作業を想定してシミュレーション
朝や夕方の混雑時間帯にエレベーターを使ってみる
まとめ
エレベーターの停止階は、毎日の生活動線に直結する重要なポイントです。
便利さを優先するか、静かさやコストを重視するかによって、理想の停止階は変わります。
物件選びでは間取りや立地だけでなく、ぜひ**「停止階」も比較ポイントに入れて**検討してみてください✨
高槻市や北摂エリアで生活動線まで考えたお部屋探しをするなら、スモッティーJR高槻店までお気軽にご相談ください。
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