公開日:2025/08/08
エアコン効率が段違い!
“断熱性が高い賃貸”の見分け方
こんにちは、スモッティーJR高槻店です
今年の夏も暑さが厳しく、冬は底冷え…そんな季節の変化に振り回されないために重要なのが、断熱性の高い物件選びです。
同じエアコンを使っていても、断熱性能の差で快適さや電気代が大きく変わることをご存じでしょうか?
今回は、高槻市や北摂エリアで賃貸を探す方に向けて、内見時にすぐチェックできる“断熱性の見分け方”をご紹介します❄️☀️
1. 窓ガラスは「複層ガラス」かどうかをチェック
断熱性を左右する大きなポイントは窓の構造です。
複層ガラス(二重ガラス)やLow-Eガラスは、外気温の影響を受けにくく、冷暖房効率を大きくアップしてくれます。
内見時には窓の端にあるシールや刻印をチェックしてみましょう
ガラスとガラスの間に空気やガス層があることで、熱が伝わりにくくなります。
2. 壁の厚みと外壁材を観察
壁の内部までは見えませんが、外壁の種類や厚みである程度断熱性を判断できます。
外壁が16mm以上のサイディングボード
鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
外断熱工法を採用している物件
これらは室内の温度変化を抑えるのに有効です。
特にRC造は遮音性も高く、静かに過ごしたい方にもおすすめです
3. 築年数と省エネ基準を参考にする
実は、建てられた年によって断熱性能は大きく異なります。
2000年以降の物件は、省エネ基準の改定により断熱性が向上しているケースが多いです。
ただし、築浅=断熱性が高いとは限らないので、設備や仕様もしっかり確認しましょう。
4. 隙間風の有無をチェック
内見時に意外と見落としがちなのがサッシやドアの隙間です。
手をかざしてみて風が入ってくる感覚や、外の光が差し込んでいないか確認すると安心。
賃貸でも隙間テープやモヘアシールを貼れば、手軽に改善できる場合があります✨
5. 断熱カーテンや家具配置でさらに効率アップ
断熱性の高い物件でも、家具やカーテンの工夫でさらに効果を高められます。
断熱・遮熱カーテンを使う
窓際に背の高い家具を置かない
夏は遮熱、冬は保温のラグやカーペットを活用する
こうした工夫で、エアコンの効きがグッと良くなります
まとめ
断熱性の高い賃貸を選べば、夏も冬も快適で光熱費も節約できます
ポイントは 窓・壁・築年数・隙間風 の4つ。
これを意識して内見すれば、長く快適に暮らせるお部屋に出会える確率がアップします。
高槻市や北摂エリアで「断熱性の高い物件」を探すなら、スモッティーJR高槻店までお気軽にご相談ください✨
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